SDGsへの取り組み
株式会社ビジコンネクスト SDGs宣言
100年先までの持続的な企業の成長に貢献する企業であること。
120歳まで寄り添い続ける企業であること。
私たち株式会社ビジコンネクストは、創業以来、法人のお客様、個人のお客様共に、「今、そして将来に亘っての、経済的、精神的な豊かさへの貢献」を目指して参りました。
具体的には、企業のお客様へは、自己資本比率を低下させずに行う自社株承継対策、財務基盤の強化、各種損害へのリスクヘッジといった企業成長に貢献し、個人のお客さまでは資産運用や保障の準備により、経済的な豊かさの維持・向上をお創りして参りました。
また、創業時から「年齢のみをもって仕事や収入の制限は行わない。」「性別を問わず、活躍の場面を創る。」「妊娠・出産を理由にしたキャリアの差別は行わない。」との考えの下、若手から人生のベテランの方まで、性別・経歴・環境に関わらず活躍ができる場と福利厚生制度を整えてきました。
近年の新型感染症の急激な拡大、地政学リスクの顕在化、国境を越えて行われるサイバー攻撃等は、日本という国単位ではなく、世界、地球規模の出来事が、私たちの経営、生活に密接に関係していることを、強く実感させました。
これからも企業や人々の豊かさや安全を脅かす、地球規模の様々な課題が顕在化していくでしょう。
未来に向けて永く持続可能な社会や環境を守り、支え、つなぐ役割が今、我々に求められています。
国連が提唱するSDGsに掲げられる開発目標には、既に、私たちが直接、間接に取り組んできたテーマがいくつもあります。これらのテーマについては、今後も継続、又は更に深化させていきます。
そして更に、新たなテーマにもチャレンジし、達成に向けて取り組むと共に、私たちの活動を通じて、
お客様のサステナブルな事業活動や人生設計の創造にも、貢献して参ります。
令和5年4月1日
株式会社ビジコンネクスト
代表取締役社長 根本 雅之
SDGs(持続可能な開発目標)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
外務省ホームページより引用
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
当社のPURPOSE
- 法人のお客様
- 当社の有形・無形のリソースを最大限活用し、お客様のサステナブルな事業活動を支援することで貴社と社会全体の永続・発展に貢献いたします。
- 個人のお客様
- 日々の生活の中に「ふやす」「まもる」「たのしむ」「つなぐ」ための準備をお届けすることで、次世代に渡っての「豊かさ」と「幸せ」という無形の財産づくりに貢献いたします。
株式会社ビジコンネクスト SDGsへの取り組み
環境
- 短期目標
- ・企業活動において、サステナブルな事業活動が今後最重要課題であり、その課題への貢献が当社の使命であることを社内に浸透いたします。
- ・住宅ローン事業部ではエコ住宅の推進を行います。
- 中長期目標
- ・顧客企業と強固な関係性を築き、目的を同じくする顧客企業同士を結び付け、サステナブルな事業活動の実現に貢献します。
- ・DXの推進と環境配慮商品の積極活用により、環境保全に取り組みます。
社会
- 継続目標
- ・年齢性別を問わず、能力を発揮できる社内環境を整えます。
- ・FPサービスやマネーセミナー、社内研修を通じて、金融に関する学びの機会の提供に努めます。
- ・福利厚生制度の推進で、健康で文化的な生活を支援いたします。
- ・お客様の立場、属性に配慮し、分かりやすい方法、話法での説明を行います。
経済
- 継続目標
- ・財務基盤強化の取り組みに貢献し、産業と技術革新の基盤を守り続けます。
- ・万が一の傷病・災害から速やかに立ち直ることができるよう、保険による準備をお伝えしていきます。
- 中長期目標
- ・当社社員・顧客企業社員のワークエンゲージメント向上を図り、経済の好循環を生む取り組みを行います。
- ・災害・地政学的なリスク下においても事業活動を継続するために、当社・顧客企業におけるBCP計画の策定と資金準備に取り組みます。